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2011年9月、「さようなら原発1000万人アクション青森県実行委員会」が結成され、「さようなら原発署名」の実施や幅広い共同の運動が始まりました。
2012年の3月10日には、青森市文化会館に400名、翌日11日には1700名の県民が集まり、「青森県から原発・核燃をなくそう」と声を上げました。
そして、2012年8月31日に「なくそう原発・核燃あおもりネットワーク」を設立しました。青森県から原発と核燃料サイクル関連施設をなくし、核廃棄物処分問題の解決を目指し、日本全国の思いを同じくする人々、東京電力福島第一原発事故被害者と連帯して活動しています。
「なくそう原発・核燃、あおもりネットワーク」申し合わせ事項
(前文)
私たちは、世界最大級の放射能汚染を引き起こした東京電力福島第一原発事故を目の当たりにし、青森県から原発と核燃料サイクル関連施設をなくすと共に、核廃棄物処分問題の解決を目指すという点で団結し、日本全国の思いを同じくする人々、東京電力福島第一原発事故被害者と連帯して活動するために、この会を設立します。
この会は、原発・核燃に依存しないエネルギー政策への転換を迫る世論を高め、国・県に対して決断を迫る広範な県民共同の運動を作りだし、協力し合う組織として機能します。
志を同じくする者は、誰でもいつからでも参加でき、多様な能力と意思を結集して、目的が達成されるその日をめざします。
(名称)
第1条 本会は、「なくそう原発・核燃、あおもりネットワーク」と称します。
(事務所)
第2条 本会の事務所は、青森県保険医協会内に置きます。
(目的)
第3条 本会は、青森県から原発・核燃をなくすことをめざします。
(活動)
第4条 前条の目的を達成するため、次の活動を行います。
(1)メーリングリストや会議などを通じた、個人、団体の意見交換、企画の連絡、情報の共有
(2)青森県から原発・核燃をなくするという一点での広範な県民共同の運動
(3)東京電力福島第一原発事故被害者との連帯した取り組み
(構成)
第5条 本会は、目的に賛同し参加する個人や団体によって構成します。
(運営体制)
第6条 運営体制は以下の通り定めます。
(1)総会は年1回、加入団体・個人で開催し、運動の到達点と方針を確認します。決定は全会一致を原則とします。総会は共同代表が招集します。
(2)運営委員会を加入団体と個人で構成します。運営委員会は共同代表が招集します。
(3)運営委員会のもとに日常的事務を担う事務局を置きます。事務局は若干の個人・団体で構成します。事務局会議は事務局長が招集します。
(役員)
第7条 本会に次の役員を置きます。
(1)共同代表 3名
(2)監事 2名
(3)事務局長 1名
(役員の選出)
第8条 役員は、事務局団体、個人の互選により選出し、総会に諮り承認を得ます。
(役員の任期)
第9条 役員の任期は1年とし、再任は妨げません。
(財政)
第10条 本会の財政は、カンパで運営します。
(会計年度)
第11条 本会の会計年度は、毎年7月1日から翌年6月30日までとします。
付 則
この会則は、2012年8月31日より施行します。